言葉では、簡単です。「自分の技倆と感性をプロレベルにアップすれば、なれます。
プロのバレエダンサーになる=トップレベルのバレエ団に入団するには、秀でたアスリート並みの身体能力と容姿を問われます。
身体能力は、日々のレッスンをしっかり分析して、どうすれば一歩前に進めるのか、合理的な視点に立って、レッスンに集中すれば、開発出来ます。
容姿は、美意識を持って、日常生活から、なり振り、身につけるものに気をつけるだけで変わって来ます。同時に内側の感受性を磨く機会を作ることも大事です。
スマホに依存している半分の時間を読書などに回すことで内側の世界を豊かに出来ます。表現につながる源は、内側の世界の豊かさです。
舞台で技術だけのプロダンサーは、繰り返し観てもつまらないです。アーティストとしては、長続きしません。

その他、プロダンサーになるために大切なものは何か、自分に問いかけるのもありかと思います。
個人的には、プロダンサーになる道のりで、簡単に挫折しないためには、最良の友人を自分の内側のどこかに見つけること、教師目線では、生徒の性格と心のありかが、このテーマの1番のポイントです。