留学・就職生徒一覧

手老　梨紗さん（プロコース）

２０１０年９月にベルギー、『Royal Balletschool of Antwerp（アントワープ王立バレエ学校）』へ留学。 ２０１２年８月よりベルギー王立フランダースバレエ団のアプランティスとして入団。 ２０１５年より Schleswig-Holsteinischen Landerstheater Ballettへ就職。 Interview 海外での活動先はどちらですか？ 2015～　Schlesuig-Holsteinischen Landerstheater Ballett 2014～　Nordharzer Städtebundtheater Ballett 2012～ Royal Ballet of Flanders 2010～ Royal Ballet School Antwerp 海外での活動を決めたきっかけは何ですか？ 小さい頃からヨーロッパでプロのダンサーとして働くことが夢だったからです。 留学してからバレエの魅力を改めて知り、多くの素晴らしいダンサー、先生、振付家に出会いました。 人間としてもアーティストとしてもヨーロッパで成長したいと思い、今に至ります。 オーディションを受けるにあたり、大変だったこと、気をつけたこと等ありますか？ バレエ団のオーディションを受ける前に、前もってそのバレエ団のリサーチをすることは必要ですが、自分の個性や表現したいことをアピールすることも大事であるとオーディション活動を通して学びました。 オーディションの様子や雰囲気を教えてください。 オープンオーディションは２００人以上のダンサーが集まり、クラスの途中から落とされたりします。 プライベートオーディションはバレエ団のダンサーと一緒にクラスを受けながら審査されるので、いつも受けているクラスを受けるようなモチベーションで受けることができます。 外国で過ごすにあたり、外国語の習得はどのようにされましたか？ 沢山話すことです。あとは海外ドラマを観て勉強したり、友達に教えてもらったりしました。 有明バレエの後輩にお言葉をください。 バレエが好きという気持ちを忘れないで、踊ることを楽しんで下さい。 活動先での目標はありますか？ 向上心を忘れずに、舞台で輝くことです。 今後（将来）の夢を教えてください。 いろんな踊りを踊りこなせて、存在感のあるダンサーになることです。