有明ニューシティーバレエスクールプロフェッショナルコース |
2013年7月よりカナダへ就職を決めた清水さんに、近況インタビューをしました。
Interview
①就職先(カンパニー名、都市名、受かった時期)を教えて下さい。
Les Grands Ballets Canadiens de Montreal (Montreal,CANADA)2015~
②カンパニーでの地位(ソリスト等)を教えて下さい。
Demi-Solist
③①に至る経緯・きっかけを教えて下さい。
このバレエ団に入る前はCalgaryのAlberta Ballet(同じくCANADA)で踊っていたのですが、自分の踊りの幅をもっと広げたく、コンテポラリー作品を多く上演しているこのカンパニーに移ることを決めました。
④カンパニー作品の演目を含めた近況報告をお願いします。
Kaguyahime(Jiri Kylian)/Reve,Serching for Home(Stephan Thoss)/Minus One(Ohad Naharin)など。
⑤レッスン中及びリハーサル、舞台で注意して臨んでいることはありますか?
リハーサルでは振付け家の求めるものをなるべく表現できるように踊ることを気をつけています。本番、舞台の上では当然緊張しますが舞台の上で踊れているその瞬間を全力で楽しむよう心がけています。あとこれはクラシックでもコンテポラリーを踊る時も同じですが、音の使い方には自分なりのこだわりを持って踊っています。
⑥有明で過ごしてよかった点を教えて下さい。
有明バレエではバレエの楽しさ、厳しさ両方をたくさん学びました。少人数のクラスで先生から与えられるコレクションの数が多かったことが自分に踊りの成長をスピーディーにしてくれたと思います。質の良いクラスを毎日受けられたことは自分中で、ものすごく貴重な経験です。海外で就職することを夢にしていた自分をプッシュしてくれた先生方には今でも感謝しています!
⑦現在の目標・夢を教えて下さい。
目標は芸術監督にもっと自分の踊りをアピールして良い役をより多くもらうこと!あとこれは夢ですが、いつかRoland petit のLe Jeune Homme et La Mort(若者と死)を踊ってみたいです。
⑧有明バレエの後輩へのメッセージをお願いします。
常に謙虚さと踊る楽しみを忘れずに、練習に励んでください。
PHOTO①
PHOTO②
PHOTO③
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