パリ国際コンクール「ショソン・ドール」エチュードA部門で参加した、辻しえる(ジュニア3)が3月23日の予選を勝ち抜き、24日の決選で3位を受賞いたしました。
パリオペラ座の先生方が審査を務めるこのコンクールは、昨年度は菅井円加氏がプロフェッショナル部門でグランプリを獲得した、ソニア・リキエルがスポンサーを務めるパリ市を挙げてのイベントです。
辻さんの演目はJ・Sバッハのプレリュード、有明での2か月に及ぶリハーサルと、パリ入りして一週間の集中した講習会を含むリハーサルを重ねて、舞台では日頃の120%の力を発揮し、審査員の注目を集めました。
これを機にステップアップを目指してレッスンに励んでほしいと、今回の振り付け、コーチを担当した校長はコメントを送ってきました。
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